初期導入ガイド(アプリ計測)
USERGRAMでは、スマートフォン上で動作するネイティブアプリ(以下アプリ)を対象に、利用者の行動データをUSERGRAMへ連携し観察することができます。この機能をアプリ計測と呼びます。
アプリ計測を行うためには、アプリ上の行動データ(イベントやスクリーン遷移など)をアプリ側で取得する必要があります。USERGRAMでは、Firebase(Google社が提供する外部サービス)を利用して行動データを取得し、取得したデータをUSERGRAMシステムへ連携することで計測を行います。
本ガイドでは、アプリ計測の仕様およびアプリ計測を行うための一連の作業手順を説明します。
- アプリ計測概要
- アプリ計測の要件
- 必要な作業
- データ連携の流れ
- Google Analytics for Firebase・BigQueryによるデータ計測の概要
- Firebaseでの用語の定義
- Firebaseでイベント・イベントパラメータを取得する
- Firebaseでオプトアウトを実装する
- BigQueryへのエクスポート
- データ連携設定(アプリ計測)
- アプリ計測の開始
- 動作確認をする
- 確認方法
- 計測に不備がある場合
- Google Analytics for Firebaseの計測データとUSERGRAMのデータの対応
- ネイティブアプリでの計測の場合
- WebViewでの計測の場合
- その他共通で使用するデータ項目
- 開発者向けドキュメント