初期導入作業をする(Web計測)
【目次】
必要なログインIDを準備する
1. オーナーIDのパスワード変更
- アカウント発行時にエクセルファイルで送付されたオーナーIDでUSERGRAMにログインをします
- 右上人アイコンより、[個人設定]>[パスワード設定]をクリックします
- 現在のパスワードと新しいパスワードを入力し、[更新]をクリックします
2. ログインIDの作成
- 右上人アイコンより、[システム設定] > [アカウント管理] > [ID・PWの管理]を選択します
- [ログインIDの発行] をクリックし、作成するIDの情報を入力します
- 発行したID・ PWは担当者様へご共有ください
※ オーナーIDは設定専用のIDで、計測データの確認は出来ないため、ご自身でもUSERGRAMを利用になる場合は、オーナーID以外にご自身用のログインIDも作成ください
権限の選び方
「管理者」: ID管理/システム設定が 必要なユーザに付与する権限です
「利用者」: ID管理/システム設定が 不要なユーザに付与する権限です
「ゲスト」: 他者から共有されたユーザ行動データのみ、観察が可能な権限です
※ 詳細は「USERGRAMで発行できるIDの種類」をご覧ください
アカウント設定をする
1. 計測対象サイトの設定
- 右上人アイコンより、[システム設定] > [Web計測に関する設定] > [計測対象サイト設定]を選択します
- [計測対象サイトの新規登録]をクリックし、計測対象としたいページをサブドメイン単位で登録します
2. 計測除外IPの設定
- 右上人アイコンより、[システム設定] > [Web計測に関する設定] > [計測除外IPの設定]を選択します
- [計測除外IPアドレスの登録]をクリックし、自社や協力会社など、計測から除外したいIPアドレスを登録します
その他のアカウント設定
タグの設定をする
1. コンバージョンの設定
- 右上人アイコンより、[システム設定]> [Web計測に関する設定] > [コンバージョン設定]を選択します
- [コンバージョンを新規登録]をクリックし、計測したいコンバージョンを全て登録します
- 「コンバージョンパラメータ」の入力
- 「コンバージョンパラメータ」とは、各コンバージョンポイントを識別するための値です
- どのコンバージョンポイントなのか識別しやすい値を半角英数字等でご設定ください
- 「ルート設定」をする場合の入力
- [コンバージョンパラメータを追加]をクリックし、上フィールドに確認ページ用の、下フィールドに完了ページ用のコンバージョンパラメータを入力ください
- 「コンバージョンパラメータ」の入力
2. イベントの設定
- 右上人アイコンより、[システム設定]> [Web計測に関する設定] > [イベント設定]を選択します
- [イベントを新規登録]をクリックし、計測したいイベントを全て登録します
- 「イベントパラメータ」の入力
- 「イベントパラメータ」とは、各イベントを識別するための値です
- どのイベントなのか識別しやすい値を半角英数字等でご設定ください
- 「イベントパラメータ」の入力
3. コンバージョン・イベント属性の設定
- 右上人アイコンより、[システム設定]> [Web計測に関する設定] > [コンバージョン・イベント属性設定]を選択します
- [コンバージョン・イベント属性を新規登録]をクリックし、計測したいコンバージョン・イベント属性を全て登録します
- 「属性タイプ」の入力
- その属性の種類を指定する設定で、これによりユーザ検索の絞り込み時に指定できる内容が変わります。
- 「数値」の場合、値指定、範囲指定が可能です
- 「テキスト」の場合、文字列の完全一致/部分一致で最大100件まで指定可能です。
- 基本的には取得する値が数値データの場合は「数値」を、それ以外の場合は「テキスト」を選択してください
- どちらをお選びいただいても、属性の計測ならびに表示部分の動作に変わりはありません
- その属性の種類を指定する設定で、これによりユーザ検索の絞り込み時に指定できる内容が変わります。
- 「属性タイプ」の入力
共通タグを設置する
1. 共通タグの取り出し
- 右上人アイコンより、[システム設定]> [Web計測に関する設定] > [計測タグ]を選択します
- 計測タグ種別で、「共通タグ」を選び、 [タグ作成]をクリックします
- サービスIDを取得する場合は「サービスID」にチェックを入れます
- 生成されたタグをコピーして取り出します
注意事項
- 仮想的なページビューを計測したい場合は、こちらを参照ください
2. 共通タグの設置
- 計測したいサイトの全ページにタグを設置します。(<body>~</body>の間に設置)
- サービスIDを取得する場合は、サービスIDを動的に取得するプログラムを記述します
注意事項
- サービスIDは誤った値が取得されないようご注意ください
- 固定値などが入ると、大量のユーザが同一ユーザと誤って同定されてしまいます
- 取得できない場合は空文字「’’」が入るよう実装ください
詳細マニュアル
- タグ設置マニュアル (計測タグの設置と動作確認方法)
- Google タグマネージャへのタグ設定方法
コンバージョンタグを設置する
1. コンバージョンタグの取り出し
- 右上人アイコンより、[システム設定]> [Web計測に関する設定] > [計測タグ]を選択します
- 取り出したいコンバージョンタグにチェックを入れます
- コンバージョン・イベント属性を取得する場合は、取得する属性にチェックを入れます
- サービスIDを取得する場合は「サービスID」にチェックを入れます
- 生成されたタグをコピーして取り出します
- ルート設定している場合は、複数のタグが表示されます
注意事項
- イベント型のコンバージョンタグは管理画面から取り出しができません。必要な場合はビービットまでお知らせください
- タグマネージャーで設置する場合は、イベント型のコンバージョンタグは不要です
2. コンバージョンタグの設置
- コンバージョンページにタグを設置します。(<body>~</body>の間に設置)
- 取得する場合は、サービスID、コンバージョン・イベント属性を動的に取得するプログラムを記述します
注意事項
- サービスIDは誤った値が取得されないようご注意ください
- 固定値などが入ると、大量のユーザが同一ユーザと誤って同定されてしまいます
- 取得できない場合は空文字「’’」が入るよう実装ください
詳細マニュアル
- タグ設置マニュアル (計測タグの設置と動作確認方法)
- Google タグマネージャへのタグ設定方法
イベントタグを設置する
1. イベントタグの取り出し
- 右上人アイコンより、[システム設定]> [Web計測に関する設定] > [計測タグ]を選択します
- 取り出したいイベントタグにチェックを入れます
- コンバージョン・イベント属性を取得する場合は、取得する属性にチェックを入れます
- サービスIDを取得する場合は「サービスID」にチェックを入れます
- 生成されたタグをコピーして取り出します
2. イベントタグの設置
- イベントを計測したい対象ページにタグを設置し、対象イベントが行われた時に発火するように実装します
- 取得する場合は、サービスID、コンバージョン・イベント属性を動的に取得するプログラムを記述します
注意事項
- イベントタグをそのまま貼り付けると、ページ表示のタイミングで発火します。イベント発生時に発火するように実装ください。
- サービスIDは誤った値が取得されないようご注意ください
- 固定値などが入ると、大量のユーザが同一ユーザと誤って同定されてしまいます
- 取得できない場合は空文字「’’」が入るよう実装ください
詳細マニュアル
- タグ設置マニュアル (計測タグの設置と動作確認方法)
- Google タグマネージャへのタグ設定方法
ドメイン引き継ぎ処理をする
1. ドメイン引き継ぎ処理する箇所の確認
- ドメイン引き継ぎ処理をするリンクを確認します
- 遷移前後のページそれぞれに、USERGRAMの共通タグが設置されているか確認します
2. リンク加工処理の実施
- こちらのページより「複数ドメインで計測を行うための作業手順」をダウンロードいただき、マニュアルに沿って作業を実施ください
広告パラメータ設定をする
1. ウェブアンテナでの広告設定・広告パラメータの取り出し
- アカウント発行時に送付された広告パラメータ発行専用IDでウェブアンテナにログインします
- 「新規広告、広告グループの登録」メニューを選択します
- 計測したい広告メニューを検索・選択し、登録情報を入力します
- 登録を完了すると、ウェブアンテナよりパラメータ付の入稿URLが取り出しできます
2. 媒体への入稿URLの差し替え
- ウェブアンテナより、吐き出されたパラメータ付きURLを広告媒体に再入稿します
詳細マニュアル
- 広告パラメータ設定の方法
- 並行トラッキングに対応したGoogle 広告の設定方法は、こちらをご覧ください