経路ごとに分けてコンバージョンを計測する方法(ルート設定)

ルート設定とは?

複数の経路から共通のコンバージョンページへと遷移する際に、コンバージョンを経路ごとに分けて計測するときに利用します。設定した経路に沿ってすべてのタグが順番通りに発火した場合に、コンバージョンとして計測されます。

設定方法

「Web計測に関する設定」の中の「コンバージョン設定」画面にて、各コンバージョン設定の編集時に「コンバージョンパラメータを追加」リンクをクリックしてください。これにより、コンバージョンパラメータを複数入力できるように欄が増えますので、上から順番に経路上のコンバージョンパラメータをご入力ください。

ルート設定されたコンバージョンのデータ反映タイミング

ルート設定されたコンバージョンについては、最終地点のCVが計測された時点で「速報CV」という形で一旦画面に反映します。

そして、CVが計測されてから約1時間半~3時間程度後に、設定されたルートを通っているかどうかを判定し、ルートが成立しているCVのみを画面反映するよう補正を行います。

そのため、ルート設定をされている場合、以下のような事象が発生しうる点ご留意ください

  • 短時間ながらCVユーザ数が本来の数よりも多く見える
  • CVしたユーザとして検索されたユーザが、時間をおいた後の検索で該当しなくなる
  • 行動観察画面にて以前記録されていた CV がなくなる

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