2020/04/01 セグメント別利用傾向分析機能 リリースのお知らせ

2020 年 4 月 3 日(金)に、セグメント別利用傾向分析機能のリリースを行います(反映は 11 時以降を予定)。 

詳細は下記をご覧ください。

セグメント別利用傾向分析機能

ユーザを検索した後に、該当したユーザ群の利用傾向(簡易なアクセス解析の結果)をランキング形式で確認できるようになります。

ユーザを検索した結果に対して定量的な傾向の確認手段を提供することで、仮説検証やユーザ理解の手助けとし、行動観察や改善業務の効率化・精度向上を見込んでいます。

・利用傾向分析のリンク表示位置

・クリック後の表示イメージ

主な仕様は以下の通りです

  • 各種検索後・お気に入りユーザ・閲覧履歴など、行動パターン分析と同様の画面で使用できます
  • 利用傾向の分析タイプは「7種類」です
    • ページ分析、入口ページ分析、流入元分析、流入元詳細分析 はウェブ計測の契約クライアントが使用できます
    • スクリーン分析 は、アプリ計測の契約クライアントが使用できます
    • イベント分析 は、イベントを設定しているクライアントが使用できます
    • コンバージョン分析 は、全てのクライアントが使用できます
  • 利用傾向は、検索期間の「最大90日分」のデータを対象とします
    • ユーザの検索時に期間指定をした場合(コンバージョン検索など):
      • 期間末尾を起点として、期間内で過去最大90日分の訪問データを対象とします
      • 基本は検索時に指定した期間と同じ期間が集計対象期間となります
        • (例) 2020年3月25日~3月26日でCVしたユーザを検索した場合 → セグメント別利用傾向分析の集計対象期間も2020年3月25日~3月26日となる
    • ユーザの検索時に期間指定がない場合(サービスID指定検索など):
      • ユーザ検索の利用当日を起点として、過去90日分の訪問データを対象とします
  • 直近2日間はデータ集計中のため、利用傾向を表示できません(分析ツールと同様)
    • 「今月」でユーザを検索した場合、直近2日間を除外した残りの期間に対しての利用傾向となります
    • 「昨日」や「本日」でユーザを検索した場合、「利用傾向を確認」ボタンはクリック不可となります
  • 行動パターンを選択した後は、利用傾向を表示できません
    • 行動パターン選択を解除するまで、「利用傾向を確認」ボタンはクリック不可となります
  • それぞれの分析結果ごとに、CSVファイルをダウンロードできます
  • 検索をするたびにユーザ群が変わるため、利用傾向のデータはリセットされます
    • ただし、同じ条件の場合はキャッシュされた結果を返すため短時間で表示できます

本件に関するご連絡は、下記サポート担当までお願いいたします。 
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

▼お問い合わせ先--------------- 
株式会社ビービット
ソフトウェアサポート担当
メール:ug_support@bebit.com
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