利用傾向分析

計測されたアクセスをユーザ横断で集計し、 閲覧ページ / 入口ページ / 流入元サイト/スクリーン毎の PV 数/スクリーンビュー数 / 訪問数 / CV 数といった指標を確認できる分析機能です。
また、そこに集計された各ページや流入元サイトを、実際に訪れたユーザを抽出して観察することも可能です。

ご利用方法

  1. 左ナビゲーションより分析の種類を指定します
    • ページ分析: 閲覧された自社サイトのページ
    • 入口ページ分析: 流入直後の入口ページとなった自社サイトのページ
    • 流入元分析: 自社サイトの流入元となったサイトのドメインやページ
    • スクリーン分析: アプリで閲覧したスクリーンのビュー
  2. 分析のオプションを指定します
    • CV を選択: CV 訪問数・CV 率の表示対象とするコンバージョンを 1 つ以上選択
    • 期間を選択: 集計する期間を設定 (731日前~2日前の日付を指定できます)
      • 直近2日間のデータは集計中であるため、データを表示できません
    • 比較: チェックを入れて期間を指定すると、異なる期間のデータを同時に集計して表示し、簡単に比較することができます
  3. 「表示」ボタンをクリックすると、結果がテーブルに出力されます
    • PV 数 (「ページ分析」のみ): ページが閲覧された回数
    • ビュー数 (「スクリーン分析」のみ): アプリで閲覧したスクリーンのビュー数
    • 訪問数: そのページの / サイトからの訪問数
    • CV 訪問数: 対象のURLを閲覧した訪問で、閲覧後にCVした訪問数
      ※1回の訪問で複数回CVしていても、1回とカウントされます
    • CV 率: 訪問数に対する CV 訪問数の割合
その他詳細な利用方法・仕様
  • 各分析では、 PV 数/ビュー数/訪問数の上位 1,000 件までが出力されます
  • PV 数/ビュー数/訪問数は指定した期間における全ユーザの合計値を表示しています
    • 選択した CV をしたユーザの PV 数/ビュー数/訪問数ではありません
  • 「CV訪問数」の元データは、ルート設定によらずすべてのCVが集計の対象になっています
    • ルート設定されているCVの場合、ルートの最終地点のCVが集計対象です。ルートが成立しているかは判定いたしません
  • 「流入元分析」を行っている場合、各流入元サイトドメインの横にある「内訳」のリンクをクリックすることで、そのドメインの中のページ単位での詳細を確認することができます
  • 結果テーブル右上のボタンを使って、散布図表示をすることができます。散布図は左クリックのドラッグで拡大表示することもできます
  • 自社サイトの各ページや流入元サイトのURLにクエリパラメータが付与されていた場合、クエリパラメータが除外されたURL毎に集計が行われます
  • データ集計時にURLは以下のように処理され、データ表示が行われます
    • フラグメント(#xxxなど、#以降の部分)を除去する
    • クエリパラメータ(?xxx=yyy&zzz=vvvなど、?以降の部分)を除去する
    • 上記2つを除去した後、URLの末尾のスラッシュ(/)を除去する
    • 例えば、以下の URL は同じものとみなされ、PV数などが合算されて表示されます
      • https://example.com/test と https://example.com/test/?key=value#fragment

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