ご解約時の作業（Webサイトを計測の方向け）

USERGRAMをご解約される場合は、以下の作業を実施いただけますようお願いします。

以下、それぞれの作業についてご説明します。

計測設定の解除

USERGRAMの計測を行っていたWebサイトから計測用の設定を取り外す作業です。以下の2つの作業を実施してください。

※ 本作業は、複数のドメインをまたいだ計測を行っているお客様のみが対象です

※ 本作業は、計測タグを削除する前に行ってください

ドメインをまたぐリンク部分に行っていただいたCookie引き継ぎ用の加工を削除し、加工前の状態へ戻す作業になります。

HTMLソースのリンク部分を直接書き換えている場合は、こちらのページから「複数ドメインで計測を行うための作業手順」マニュアルをダウンロードし、マニュアルを参考に、該当箇所の記述を「書き換え後」の状態から「書き換え前」の状態へ戻してください。

Cookie引き継ぎ処理をタグマネージャ（GTMまたはYTM）で行っている場合は、タグマネージャのコンソールにて、該当する処理を削除または配信停止してください。

Webサイト上の全てのページから「共通タグ」「CVタグ」「イベントタグ」を削除してください。

USERGRAMから取り出した計測タグをそのまま設置している場合は、以下の記述で囲まれた領域を消去すれば削除完了になります。

計測タグに加工を行っている場合（クリックや電話タップ等のイベントを計測している場合など）は、イベントハンドラの記述など、お客様にて独自に実装された部分についても忘れずに元の状態へ戻していただけますようお願いします。

また、計測タグをタグマネージャ（GTMやYTMなど）から配信している場合は、タグマネージャのコンソールにて、該当するタグ設定を削除または配信停止してください。

計測タグが残ったままの状態だと弊社サーバに負荷がかかるほか、万一の場合にお客様のWebサイトの表示や挙動に影響が出るリスクが残りますので、必ず削除を行ってください。

※ 本作業は、ブランドドメイン計測機能を利用しているお客様のみが対象です

※ 本作業は、計測タグを削除した後に行ってください

こちらのページで案内している「無効化の手順」を参考に、USERGRAM の管理画面より計測方式を従来方式に切り替え、その後登録していた DNS 設定情報を削除してください。

もし作業前に USERGRAM 管理画面へログインできなくなった場合は、計測タグを削除した後に DNS 設定情報の削除のみを実施してください。

※ 本作業は、広告パラメータ（ugadパラメータ）を広告の入稿URLに付与して計測を行っているお客様のみが対象です

各媒体に出稿中の広告の入稿URLからUSERGRAMの広告パラメータ（ugad=******** ※8文字の半角英数字）を削除し、元のリンク先URLに修正したものを再入稿してください。

取り除く際には、 URLクエリパラメータの正しい設定方法を満たしているかどうかに十分ご注意の上、作業を行ってください。

USERGRAMのログインIDは、ご解約月を過ぎますとログインできなくなります。

必要なデータは、事前にご自身でダウンロードしていただけますようお願いします。（恐れ入りますがデータ抽出等のご要望にはお応えいたしかねます）

お知らせメールの送信先は契約状況とは別で管理しております。

そのため配信をお止めになりたい場合は、こちらのページの「配信先から削除する」からフォームを開いて対象のメールアドレスを入力し、登録を解除してください。