同じユーザに対して内容が異なるデータを複数インポートした場合の挙動
同じサービスIDをもつユーザに対し、データの中身が異なるレコードを複数インポートした場合、2番目以降のインポートデータを「蓄積」または「上書き」登録します。「蓄積」されるか「上書き」されるかは、以下のようにインポート種別により決定します。
- データが「蓄積」されるもの
- 顧客ロイヤルティ指標(総合)
- 顧客ロイヤルティ指標(個別)
- 行動履歴
- ビジネスイベント
- データが「上書き」されるもの
- ビジネス指標(総購入金額)
- ビジネス指標(総購入回数)
- ビジネス指標(総利用期間)
- ユーザ属性
例えば、以下のようなビジネスイベントのインポートデータの場合、2行目と3行目は同じサービスIDですが「内容」の値が異なるため、3行目のデータは2行目とは異なるデータとして「蓄積」されます。
"サービスID","データID","発生日","内容"<LF>
"A00123","abc-1","2020/03/27","注文間違いによる返品"<LF>
"A00123","abc-1","2020/03/27","数量間違いによる返品"<LF>