ユーザサマリー機能

ユーザサマリー機能は、各ユーザのコンバージョンとイベントの情報を定量的に確認できる機能です。本機能を使用することで特定のコンバージョンやイベントの発生回数に特徴があるユーザを発見することができます。

これにより、コンバージョンやイベントの情報から行動に特徴のあるユーザに着目して個票観察を行うことができます。

機能紹介

表示方法・内容について

• ユーザ一覧画面「行動の概要」、「メモ」画面内でユーザアイコンにマウスオーバーした際に表示されるツールチップ内に表示されます。

• ユーザサマリーはコンバージョン、イベントの2つのテーブルで構成されます。表示できるコンバージョンやイベントが存在しない場合、そのテーブルは表示されません。

対象データ

• 各ユーザにおいて、利用日当日から731日前までに発生したコンバージョン・イベントが対象です。

テーブル内容

• 各テーブルは以下の3つのカラムから構成されます。
  • CV/イベント名・・・文字数が多い場合は省略されて表示されますが、マウスオーバーすることでツールチップが表示され、元のテキストを確認することができます。
  • 回数・・・上位3件以外のCV/イベントがある場合、それらを合算して「その他」として表示します
  • 割合・・・発生回数に対して、その回数が占めている割合を表示します。