2019/10/30 新機能リリース（プッシュ通知・リンク起動の属性、初回起動の計測機能）のお知らせ

詳細は下記をご覧ください。

「プッシュ通知により起動」にて、属性データ（ラベル属性）を計測できるようになります。 
※計測できるラベル属性の最大長は100文字です。

計測方法の概要は以下の通りです。

「リンクにより起動」での属性データ計測

「リンク通知により起動」にて、属性データを計測できるようになります。
※計測できる属性データの最大長は100文字です。

計測方法の概要は以下の通りです。

• Firebase Dynamic Links を利用している場合
  • source / medium / campaign という名前の属性が計測されます
  • Firebase Dynamic Links コンソール画面で指定した以下の値がそれぞれ計測されます
    
    • source … キャンペーン ソース (utm_source) の値
    • medium … キャンペーン メディア (utm_media) の値
    • campaign … キャンペーン名 (utm_campaign) の値
  • Firebase Dynamic Links コンソール画面で上記の値を指定しなかった場合、デフォルト値として以下の値が計測されます
    
    • source … 文字列 "firebase"
    • medium … 文字列 "dynamic_link"
    • campaign … Firebase Dynamic Linksコンソール画面で指定した「ダイナミックリンク名」の値
• ug_link_app_open カスタムイベントで計測している場合
  • link_name / link_value という属性が計測されます
  • イベントを計測する際、link_name, link_value という名前のイベントパラメータを付与してください
  • link_name / link_value には以下のような値を指定してください
    • link_name … リンクを一意に識別できる名前
    • link_value … リンクとともに計測したい任意の値

計測された属性データは、行動観察画面に以下のような形で表示されます。

また、行動絞り込みの条件として指定することもできます。

「初回起動」の計測

初回起動は、 ユーザがアプリをインストール後に初めて起動したタイミング で発火する Firebase イベントです。本リリースにより、USERGRAM 上でこの Firebase イベントが計測・表示されるようになります。

なお、初回起動の Firebase イベント (first_open イベント) は、自動で Firebase イベントログへ記録されます。 
Firebase・USERGRAM 上で追加の設定をする必要はありません。

計測された初回起動の Firebase イベントは、行動観察画面に以下のような形で表示されます。

また、ユーザ検索時に検索条件「アプリ」を選択することで、検索条件としても指定できます。

絞り込み条件として利用することもできます。

「アプリ削除」についての変更

現在、「アプリ削除」はコンバージョンの一つとして表示されていますが、 以下のように「初回起動」と並べて表示されるようになります。

• ユーザ検索時は、検索条件「アプリ」の一条件として表示されます
• 絞り込み時は、「起動・削除」の一条件として表示されます

本件に関するご連絡は、下記サポート担当までお願いいたします。    今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

▼お問い合わせ先---------------
株式会社ビービット
ソフトウェアサポート担当
メール：ug_support@bebit.com
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