流入判別のしくみ

USERGRAMでは、ユーザがアクセスしたURLのパラメータとリファラ情報から流入に相当するアクセスを判別し、観察画面に表示します。

以下、それぞれの詳細です。

広告流入

<判別条件>

  • ブラウザの「戻る」「進む」ボタンの使用や再読み込みにより発生したページビューではない
  • URLに以下のパラメータのいずれかがついている
    • ugad
    • waad
    • utm_*
    • gclid
    • yclid
    • fbclid
    • twclid

<観察画面に表示される項目>

  • リファラ(※取得された場合のみ)

自然検索流入

<判別条件>

  • ブラウザの「戻る」「進む」ボタンの使用や再読み込みにより発生したページビューではない
  • 「URLに広告流入とみなすパラメータがついていない」かつ「リファラがgoogleなどの検索エンジンのものである」
    • 広告流入とみなすパラメータがついていないリスティング広告による流入も自然検索流入として扱われます

<観察画面に表示される項目>

  • 検索エンジン名
  • 検索キーワード(※2018年2月現在、GoogleとYahoo!は検索エンジン側の仕様により検索キーワードを取得不可)

その他の流入

<判別条件>

  • ブラウザの「戻る」「進む」ボタンの使用や再読み込みにより発生したページビューではない
  • 「URLに広告流入とみなすパラメータがついていない」かつ「リファラがgoogleなどの検索エンジンのものでもない」
  • 「リファラが取得され」かつ「リファラが計測対象サイトに含まれない」
    • URLに広告流入とみなすパラメータががついておらず、「リファラが存在しない」もしくは「リファラが計測対象サイト内である」場合、USERGRAMは回遊アクセスとして表示します。回遊アクセスは流入アクセスではありませんので、流入元の情報は表示されません。

<観察画面に表示される項目>

  • リファラ

回遊

<判別条件>

  • ページビューのうち上記3つの流入いずれにも分類されないもの

<観察画面に表示される項目>

  • 流入情報としては特になし

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