ユーザ同定方法

USERGRAMでは以下の値を用いて同一ユーザの判定をしています。それ以外の値は使用していません。

  • Web 計測の場合
    • ブラウザのCookie
      • Chrome/Safari/Firefoxブラウザ(※注)では1st party cookieを、左記以外のブラウザでは3rd party cookieを使用しています
    • localStorage
        • Chrome/Safari/Firefoxブラウザの場合
    • サービス ID
  • アプリ計測(アプリ内ブラウザ含む)の場合
    • user_pseudo_id 
      • アプリごと・端末ごとに設定された固有の値
      • IDFA とは異なる値です。なお、IDFA は使用しておりません
    • サービス ID

同一ユーザの判定の概要としては、以下のような仕組みになっております。

  • Cookie情報/user_pseudo_id をもとに同一ブラウザもしくは同一アプリ内での行動を同一ユーザと判定しています
  • また、同じサービスID値が取得された場合、異なるブラウザ・アプリ・端末の行動も同一ユーザと判定し、紐付けを行います

参考)Web 計測でのユーザ同定処理のイメージ図

一度サービスIDが取得されれば、サービスIDを送信してこない状態(ログアウトした状態など)での閲覧であっても同じユーザとして認識し、行動データは統合され続けます。逆に誤った値をサービスID取得してしまうと、複数の異なるユーザ行動が同一ユーザとして紐付いてしまいますので、ご注意ください。

解決しない場合 問い合わせ 問い合わせ